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機関誌「しんしょうだより」

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生きがい

「ひとつ、輝く希望をもって」

 

佐藤 博美

 

私の息子は一輝(いぶき)といいます。

ひとつのことに輝く、という願いのこもった名前です。

彼は広汎性(こうはんせい)発達障害で、学習障害も持っています。いろいろなことに困難があるけれど、今、ひとつのことに輝いています。

それは、ビニールタイアートです。

幼い頃はブロック、粘土で思いつくものを作っていました。小学生の頃『ねりけし』と出会い、練り出しという技法を自ら見つけました。

ある日、お菓子の袋を留める針金の入ったリボンを見つけ、するすると鈴虫を作りました。ビニールタイとの出会いです。この出会いで彼の世界は広がりました。

次々と作品を作り、生き生きとし始めたのです。私はその彼の顔を見て、ビニールタイを買いあさりました。嬉しかった、笑顔が。生きる喜びを見つけた彼をもっと笑顔にしたかったのです。

そんな時、福祉型(ふくしがた)大学の先生から北九州市障害者芸術祭に出品してみないか?と声をかけてもらいました。初めて応募した作品『ピンクスネーク』は理事長賞を受賞しました。彼はどんどん変わっていきました。生き生きと背中を伸ばし、笑い声が増え、自信が溢れてきました。たくさんの方が褒(ほ)めてくださり、北九州市身体障害者福祉協会アートセンターのアーティストにも登録して頂き、作ることが彼の生きがいとなりました。

ある人が『いぶきの作品にはみんなの希望がある』と言ってくれました。それはきっと、彼自身が作ることに希望を見出したからだと思います。

いじめにあっていたあの頃、不登校になったあの頃、親も子もボロボロだったあの頃が、彼の作る作品とたくさんの人との出会いで、振り返ることのできる思い出になりました。

ビニールタイアートはいぶきの生きがい、そんな彼の笑顔が私の生きがいです。

これからも希望あふれる作品作りを見守っていきたいと思っています。

 

 

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