8 こんな本選んでみました!
ひとつのテーマを決め、それに関連した図書を「サピエ図書館」から選んでみました。
春・夏・秋は、野球シーズンです。日本に野球がやってきたのは明治時代、野球をこよなく愛した俳人の正岡子規は、野球の紹介文を新聞に書き、日本に広めました。彼の翻訳した野球用語「打者」「走者」「飛球」「直球」などは、今も使われています。
今回のテーマは、「野球を題材にした小説」。野球の試合の勝ち負けにこだわり過ぎて、一喜一憂している毎日ですが、勝ち負けにこだわりながら野球を通して人生に向き合う人々の姿を感じてみませんか。
(担当:三木)
(1)「大延長」
堂場 瞬一 著
集英社 2007年7月出版
製作館:堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター デイジー 全1巻(11時間4分)
完成日:2007年12月28日
内容:最後に勝つのはあいつか、俺か-。夏の甲子園。決勝戦の延長引き分け再試合。予期せぬ事態に翻弄されながら“終わらない夏”に決着をつけるため、死闘を続ける男たちの真摯な姿、「甲子園優勝」をとりまく欲望の行方を描く。
(2)「受け月」
伊集院 静 著
文藝春秋 1992年5月出版
製作館:日本点字図書館 デイジー 全1巻(6時間27分)
完成日:2004年8月1日
内容:野球を通して語られる人生の機微。人々との愛しく哀しいふれあいを描いた表題作ほか6編を収録する。第107回直木賞受賞作
(3)「8年」
堂場 瞬一 著
集英社 2001年1月出版
製作館:特定非営利活動法人周南視覚障害者図書館 デイジー 全1巻(10時間22分)
完成日:2002年2月14日
内容:2度のオリンピック出場を果たした天才投手・藤原雄大。娘の心臓病のためプロ入りを断念するが、娘亡き今、彼は大リーグに挑戦する。かつて完璧な本塁打を喫したあの男ともう一度対戦するために-。小説すばる新人賞受賞作
(4)「瀬戸内少年野球団」
阿久 悠 著
岩波書店 2014年1月出版
製作館:千歳市点字図書室 デイジー 全1巻(9時間16分)
完成日:2018年7月18日
内容:野球との出逢い、歌を自由に歌えるよろこび、仲間への思いやりと友情…。敗戦直後の淡路島を舞台に、軍事教育から民主主義教育に一転する中、野球を通して民主主義を学ばせようとする女性教師と子供たちのふれあいを描く。
(5)「栄光のバックホーム 横田慎太郎、永遠の背番号24」
中井 由梨子 著
幻冬舎 2023年11月出版
製作館:丹後視力障害者福祉センター デイジー 全1巻(7時間33分)
完成日:2024年7月29日
内容:慎太郎、あんたの人生は、奇跡だったよ! 阪神タイガース、18年ぶり優勝の年、28歳で生涯を終えた元選手がいた-。永遠の24番・横田慎太郎選手の生涯を、母の目線で描いたノンフィクションストーリー。
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