6 サピエ図書館貸出ベスト5
(令和6年3月10日~4月10日 月間集計)
◆ 点字図書
第1位 「大谷翔平は、こう考える」
桑原 晃弥 著 (全2巻)
“世界の大谷”の強さの秘密とは? 「先入観は可能を不可能にする」「期待は応えるものじゃなくて超えるもの」…。野球を始めた頃から2023年WBC優勝までの大谷翔平の発言を厳選し、その言葉の背景やエピソードを解説。
第2位 「笑うマトリョーシカ」
早見 和真 著 (全7巻)
圧倒的な魅力で、官房長官に上り詰めた青年代議士と秘書。彼らに違和感を持った女性記者が、隠された過去を暴くため、取材を重ねるが…。『オール讀物』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。
第3位 「甲子園『観戦力』をツーレツに高める本」
小野塚 康之 著 (全4巻)
野球実況30年超、NHKのハイテンションな名物アナが甲子園を“9倍”楽しむ方法を公開! 「怪物」「アイドル」「名監督」に対し言葉で勝負する著者ならではの秘話が盛り沢山。選抜選考、球場整備などの舞台裏も明かす。
第4位 「ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。」
中尾 篤典、毛内 拡著 著 (全3巻)
右目を左目として眼球移植できる?尿管結石がジェットコースターで出る?大学教授らが、内臓から免疫、目・鼻・口・手、脳まで、人体について世界中のユニークな研究を用いてわかりやすく解説する。
第5位 「魔女たちの長い眠り」
赤川 次郎 編 (全4巻)
静かで平和に見える町の背後で起こる動機不明の連続殺人事件。誰が敵で誰が味方か。狂気と憎悪と混乱が渦巻く中で、人間の想像を超えた恐るべき何かが動き始めた!闇と血が支配する「谷」の秘密とは?戦慄のサスペンス・ホラー。
◆ デイジー図書
第1位 「俺たちの箱根駅伝 上」
池井戸 潤 著 (9時間24分)
2年連続で箱根駅伝の本選出場を逃した崖っぷちチーム、古豪・明誠学院。4年生の主将・隼斗にとって、10月の予選会が最後の挑戦となる。絶対に負けられない戦いが始まる! 『週刊文春』連載を書籍化。
第2位 「俺たちの箱根駅伝 下」
池井戸 潤 著 (9時間1分)
明誠学院駅伝チームを率いることになった、商社マンで伝説のOB・甲斐。彼が掲げた“規格外”の目標は、メンバーだけではなく、ライバルやマスコミをも巻き込んでゆき…。『週刊文春』連載を書籍化。
第3位 「ツミデミック」
一穂 ミチ 著 (6時間41分)
夜の街で客引きのバイトをしている青年。ある日、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗る女が現れ…。「違う羽の鳥」など、全6編の“犯罪”小説集。第171回(2024年上半期)直木賞受賞。
第4位 「ブラック・ショーマンと覚醒する女たち」
東野 圭吾 著 (10時間52分)
夫の遺産を相続した女性と、彼女を偽者だと言う兄。嘘つきはどちらなのか。元マジシャンのバーのマスターと、彼の魔術で変貌を遂げていく女性達の物語。
第5位 「彷徨う者たち」
中山 七里 著 (7時間36分)
災害公営住宅への移転に伴い解体作業が進む仮設住宅の一室で見つかった他殺体。復興が進む被災地に根ざす人々の間で激しく揺れ動く心情と人間模様を描いた、著者渾身のヒューマンミステリー。「宮城県警シリーズ」三部作、堂々の完結編。
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