今年の秋は北部九州で大きな大会が開催
館長 藤岡 保
暑い夏が終わり、そろそろ秋を感じる季節がやってきました。
ひとそれぞれ、色々な秋があります。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など・・・もちろん、読書の秋もあります。秋は、人が集中して取り組むには最適な季節だと言われています。秋の夜に、窓を開けて夜風を感じながら読書も気持ちいいかもですね。
そして、今年は、北九州近郊で全国規模、九州規模の大きな大会が開催されます。9月には、北九州にて、第38回九州視覚障害者情報提供施設大会が、10月には、福岡県春日市にて、第49回全国視覚障害者情報提供施設大会が開催されます。そして、11月には、大分県大分市において、第72回日盲社協大会も開催されます。
これまで以上に、九州各県の視覚障害者情報提供施設の皆さんともお会いする機会が多くなり、今後の読書バリアフリー法に伴う取り組みや、公共図書館との連携など、各施設と情報交換を行いながら進めていきたいと考えています。
それぞれの大会を主催される主管施設の皆さんには、お世話になりますがよろしくお願い致します。