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点字図書館だより

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4 よろず掲示板

4 よろず掲示板

 『オープンブレイルライブラリー』を開催しました!

  8月18日(日)、『オープンブレイルライブラリー(点字図書館一般公開)』を開催し

 ました!

  「オープンブレイルライブラリー」は今年で3回目の開催でした。

  点字図書館のことをもっと知って頂きたいという思いで始めたイベントで、点訳体験、

 音訳体験、職場体験、シネマ・デイジー体験、点字の打ち出し体験、点字用紙での小物

 づくりなどの内容で行いました。

  視覚障害当事者の方と一緒に遊ぶゲーム大会コーナーでは、「ブラックボックス」(箱

 の中身当てゲーム)を行いました。参加者にアイマスクをしてもらい、箱の中にある物

 を触って当ててもらうゲームで、大きなまつぼっくりを触って、「木の工作物?」と答え

 た男の子に「おしい!」などの歓声が上がって、にぎやかで楽しい場となりました。

  また、身のまわりの点字などの紹介をする展示コーナーもありました。日用品の点字、

 街の中での音声案内、駅のホームドアの設置などについて写真と実物を使って紹介しま

 した。これらは普段私たちが意識的に見なければ気づかないものです。この機会に視覚

 に障害がある方の状況について考えて頂くきっかけになったのではないかなと思います。

  アンケートでは「勉強になった」「体験コーナーが楽しかった」「知らないことがいっ

 ぱいあった」「視覚障害者の方の理解を深めることができました」など、たくさんのお声

 を頂きました。ゲームコーナーで点字がついたゲームを体験した小学生から「見えると

 きとちがっていて、くふうがいっぱいあってすごかった。」という意見もありました。

  夏休み中の子どもさんとそのご家族、視覚障害当事者の方、図書館関係者の方など、

 150人程の方のご参加がありました。ありがとうございました。

  来年も開催予定です。またよろしくお願いいたします!

 

 2019年度の主な文学賞受賞作品

  今年度の、主な文学賞を受賞した作品のいくつかを、サピエ図書館での着手・完成状

 況と併せてご紹介します。

 

 ●芥川賞(2019年上半期)

 「むらさきのスカートの女」 今村 夏子 著

 〈内容〉近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のな

  い〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために〈わたし〉の職場で彼女が働きだ

  すよう誘導する。                 (点字・デイジー 着手あり)

 

 ●直木賞(2019年上半期)

 「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」 大島 真寿美 著

 〈内容〉江戸時代、芝居小屋が立ち並ぶ大坂道頓堀。虚実の渦を作り出した、もう一人

  の近松がいた…。浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描いた、著者初の時代小説。

                          (点字・デイジー 着手あり)

 

 ●江戸川乱歩賞

 「ノワールをまとう女」 神護 かずみ 著

 〈内容〉日本有数の医薬消費財メーカーは、傘下におさめた韓国企業の社長が過去に反

  日発言をしていたことがインターネット上に流れ、糾弾される。トラブル処理を任さ

  れた女性は、その中心団体に潜り込み、沈静化に尽力するが…。 

                             (デイジー 着手あり)

 

 ●山本周五郎賞

 「平場の月」 朝倉 かすみ 著

 〈内容〉病院の売店で再会した、元男子の青砥と元女子の須藤。50年生きてきた男と

  女には、老いた家族や過去もあり…。心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求

  めあう熱情を、生きる哀しみをしみじみと描く、大人の恋愛小説。

                             (デイジー 完成あり)

 

 ●三島由紀夫賞

 「いかれころ」 三国 美千子 著

 〈内容〉わがままな母を甘やかす本家の祖父母、婿養子の父、精神を病んだ穏やかな叔

  母、因襲的な親戚…。大阪南部のある一族に持ちあがった縁談を軸に、それらの人々

  の姿を河内弁で幼女の視点から描き出す。      (点字・デイジー 着手あり)

 

 ●新田次郎文学賞

 「月まで三キロ」 伊与原 新 著

 〈内容〉「月は1年に3.8センチずつ、地球から離れていってるんですよ」死に場所を

  探してタクシーに乗った男を、運転手は山奥へと誘う。表題作をはじめ、折れそうな

  心に寄り添う、全6話を収録。      (点字・デイジー・テキスト 完成あり)

ここまで本文です。

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