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ユニバーサルツアー講演会

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ユニバーサルツアー講演会

 平成29年1月22日(日)に“ユニバーサルツアーの講演会”を開催しました。

 当協会の会員団体では、団体会員の“交流”や“外出”を目的としたバスハイクを年に2回ほど行っています。しかし、企画する側も当事者で素人。特別にお金をもらって企画しているわけではありません。「楽しんでもらいたいのに、どうしたらいいか分からない」、「企画がパターン化している」といった話をよく聞きました。それなら、プロに企画のノウハウを伝授してもらおうと、今回の講演会を企画、開催しました。

 講師としてお招きしたのは、NPO法人ウィズアスの代表理事 鞍本長利(くらもと ながとし)氏、神戸ユニバーサルツーリズムセンターの総合旅行業務取扱管理者 三木伸一(みき しんいち)氏の2名。

 鞍本氏はご自分の経験から、神戸ユニバーサルツーリズムセンターを立ち上げられ、全国にユニバーサルツーリズムを広めていらっしゃいます。旅行とは、障害のある人も一緒に行く家族もみんなが楽しむもの。一緒に楽しかった思い出や、一緒に経験したトラブルなどの思い出を持って帰るもの。誰か一人が大変な思い出ばかりを持って帰らないもの。そのためにユニバーサルツーリズムを役立ててほしい。という話をしていただきました。

 また、三木氏には実際にバスツアーのプランを企画する際に、どこにポイントを置くか、対象者をどうするのか、価格設定の仕方、たくさんの参加者に申込んでいただくためのコツ、情報収集の仕方などについて話していただきました。

 参加者も企画者も、誰もがみんな楽しかった思い出、失敗した笑い話を持って帰ることが出来るような旅・バスハイクを、今後も企画していく上で、参考にしていただければ嬉しいです。

 情報を集め、それを必要とする人に提供する。いつでも、どこでも、参加者全員が楽しめる旅行になるために。そんなお手伝いを当協会もできたらいいなと思います。

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