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第54回九州身体障害者福祉大会

しんしょう協会について

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第54回九州身体障害者福祉大会

第32回九州ブロック身体障害者相談員研修会(北九州大会)を開催しました

 令和8年1月22日(木)~23日(金)の2日間、北九州国際会議場にて、第54回九州身体障害者福祉大会 第32回九州ブロック身体障害者相談員研修会(北九州大会)を当協会が主管で開催しました。

 大会当日は、日本列島全体が大寒波に覆われ、北九州市も例外ではない寒さで、雪もちらつく中での開催となりました。

 1日目の第1・第2研究部会では各部会、3名ずつのパネラーが地域での取り組みについて事例を発表し、その発表に助言者から補足説明していただきました。さらに理解を深めるために、会場からの質問などに回答していただき、地域は違えど、取り組みや働きかけ方などは変わらないという共通理解を得ることができたと思います。

 第1研究部会のテーマは『障害者差別解消法の理解・啓発に関する地域の取り組みと合理的配慮について』です。スポーツ競技、また地域の小・中学校に出向いて行った出前講座や地域でのインクルーシブ避難訓練などをとおして、『共生社会』への課題を見出し、工夫や話し合いを重ねていくことで、お互いを理解することの大切さに繋げているという事例発表がありました。また、何回も話し合いを重ねた結果、障害のある人だけでなく高齢者や子連れの人など、すべての人が使いやすい施設に改善されたという事例発表もありました。

 第2研究部会のテーマは『障害者相談員の地域との連携と活動活性化について』です。身体障害のある方に担っていただいている身体障害者相談員の役割は、サービスや制度・専門家につなげていくことはもちろんですが、その前の『話を聞く』ことが大切で、地域で活動をすることで改めて考えたという発表がありました。また、地域防災計画についての取り組み、他団体との連携やネットワークづくりについての事例発表もありました。

 第1・第2研究部会のどちらも「共生社会」を実現するための取り組みとその課題・解決について会場の参加者と一緒に考える時間になったと思います。

写真 福祉大会式典の様子

 2日目は、第1部で式典が開催され特別表彰10名、組織活動功労表彰9名の方が受賞されました。北九州市の特別表彰被表彰者の原田八千代さんが受賞者を代表して謝辞を述べられました。受賞した19名の皆様、日頃の活動の功績が認められたこの度の栄えある受賞、おめでとうございます。

 第2部の講演会では「障害のある人の災害時避難支援について」というテーマで、2名の講師を迎え北九州市の取り組みについて講演していただきました。一人目の講師、NHK北九州放送局記者の背戸柚花(せと ゆずか)氏には、ご自身が取材された『自閉スペクトラム症児者とその家族の車中泊避難実証実験』について、事前会議の時の様子や協力団体の取り組みなどをお話していただきました。二人目の講師、北九州市危機管理室の本間昌隆(ほんま まさたか)氏には、北九州市と介護事業者、タクシー事業者、保険会社との間で災害時の避難移動支援について、協定締結後に行った避難サポートモデル調査事業の取り組み内容を講演していただきました。

 昨今、地域との連携・地域防災計画など、障害のある人の災害時避難支援については他の地域でも課題となっています。それゆえに、参加された方たちは関心のある内容だったようです。

 

 来年度の九州大会は長崎県にて開催されます。(令和8年11月11日(木)~12日(金)開催)

 参加者の皆さんが楽しめる企画を考え、ツアーの募集を行いますので、ぜひご参加ください。


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