6 サピエ図書館貸出ベスト5
(令和7年7月10日~8月10日 月間集計)
◆ 点字図書
第1位 「国宝 上 青春篇」
吉田 修一 著 (全6巻)
1964年元旦、侠客たちの抗争の渦中で、この国の宝となる役者が生まれた。その男、立花喜久雄は任侠の家に生まれながらも、その美貌を見初められ、上方歌舞伎の大名跡の一門へ…。
第2位 「平場の月」
朝倉かすみ 著 (全4巻)
病院の売店で再会した、元男子の青砥と元女子の須藤。50年生きてきた男と女には、老いた家族や過去もあり…。心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみをしみじみと描く、大人の恋愛小説。
第3位 「風に立つ」
柚月 裕子 著 (全8巻)
問題を起こした少年を預かることに決めた父。父の行動に戸惑う息子だが、少年と共に過ごすうち、心に変化が訪れ…。南部鉄器工房を舞台に描く家族小説。
第4位 「他人屋のゆうれい」
王谷 晶 著 (全4巻)
春夫おじさんが営んでいた「他人屋」を求めて、隣人たちが訪ねてくる404号室。部屋を勝手に出入りする“幽霊”の正体を追ううちに、一人きりだった大夢にほのかな繋がりができはじめ…。『しんぶん赤旗』連載に加筆修正。
第5位 「架空犯」
東野 圭吾 著 (全7巻)
燃え落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか。「白鳥とコウモリ」シリーズ。『小説幻冬』掲載に加筆・修正。書き下ろしを加え単行本化。
◆ デイジー図書
第1位 「下谷稲荷町自身番日月抄 1」
小杉 健治 著 (5時間42分)
下谷稲荷町に住む辻六は、自身番の家主。ある日、履物問屋・幕張屋へ柏木部屋の力士が怒鳴り込むという騒動が起こる。どうやら幕張屋の女中と、将来を嘱望されながら謎の死を遂げた元力士との間に揉め事があったらしく…。
第2位 「追憶の鑑定人」
岩井 圭也 著 (7時間46分)
元科捜研トップの鑑定技術力と知識を持つ土門誠。民間鑑定人となった土門のもとを、友人で大学教授の猪狩愛が訪れる。彼女は研究中に起きた大学内の火事で記憶を失ってしまう。そればかりか放火の疑いをかけられ…。
第3位 「猫の刻参り 三島屋変調百物語 10」
宮部 みゆき 著 (24時間59分)
江戸は神田三島町にある三島屋の次男坊富次郎は、変わり百物語の二代目聞き手。飼い主の恨みを晴らす化け猫、命懸けで悪党壊滅に挑む河童、懺悔を泣き叫ぶ山姥が登場する客人の身の上話を聞いている。一方、兄・伊一郎の秘密の恋人が出奔。伊一郎の縁談を巡って、三島屋は大騒動に巻き込まれてしまう。
第4位 「鏡面のエリクサー」
知念 実希人 著 (9時間11分)
鷹央の天敵にして、天医会総合病院の院長、天久大鷲。彼が手術を執刀した都議会議員が「このままでは自分は殺される」と大鷲を告発。混乱する小鳥遊たちだったが、やがて事態は殺人事件へと発展し…。
第5位 「戦国日本を見た中国人」
上田 信 著 (10時間29分)
倭寇対策の命を受けて訪日した侠士が目撃したのは、凶暴なるも秩序ある人々の姿だった。海に始まり、海に終わる戦国時代への新視角。
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