スクリーンリーダー用に表示内容を最適化

音声ブラウザ向けページ内リンク

本文へ進みます

メインナビゲーションへ進みます

ページナビゲーションへ進みます

音声ブラウザ向けリンク終了

ここからメインナビゲーションです。

ここまでメインナビゲーションです。

 ホーム > しんしょう協会について > 第77号 > 

社会資源紹介コーナー~つなぐ、つながるために~

しんしょう協会について

ここから本文です。

社会資源紹介コーナー~つなぐ、つながるために~

受付窓口(全体)の様子写真

北九州市認知症支援・介護予防センター

 

 高齢化率が全国でも高い水準で推移している北九州市では、令和6年度~令和8年度にかけて「健康長寿」「地域共生社会」「安全・安心・自己決定」の3つを目標として「北九州市しあわせ長寿プラン~幸福長寿モデル都市を目指して~」が進められています。
 この3つの「地域共生社会」のうち、認知症の人を含めた市民一人ひとりが共生する活力ある社会の実現に向けた「認知症にやさしいまちづくり」に向けた様々な取り組みが行われています。
 その認知症支援の窓口として「認知症支援・介護予防センターが小倉北区馬借の北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)内に開設されています。(平成28年4月1日より)
認知症支援・介護予防センターでは、「認知症支援」と「介護予防」の総合的な取り組みが行われていて、認知症に関する理解の促進などを目的に、地域向けの講演会や企業向けの研修会などが開催されています。
 また、夏休みには子ども向けの認知症サポーター養成講座も行われています。
 ご本人や家族などが集まり、ともに考え励まし合い、認知症や介護について学ぶ認知症・若年性認知症介護家族交流会も開催されています。
交流会の詳細な開催日時については、視のホームページや市政だよりなどで随時発信されています。

カフェの様子写真

 他にも、交流の場である認知症カフェは市内各所で開催されており、「北九州市認知症カフェ」で検索していただければ、詳細な情報を知ることができます。ぜひ検索してみてください。なお、開催状況については、各施設にお問合わせください。


 認知症支援・介護予防センターには『若年性認知症支援コーディネーター』がいます。
若年性認知症の推定発症年齢の平均は働き盛りの年代で、本人やその家族が抱える問題は生活や就労など非常に多岐にわたります。
 特に40歳以下の方は、介護保険の対象外となり、認知症か発症しても介護保険サービスが利用できません。サービスの利用が必要になったときは、介護保険以外のサービスの申請ができますが、自分達だけではなかなかここまでの情報にたどり着くことは難しいです。
 認知症の症状には個人差があり、原因となる疾患や心身の状況、環境などにより経過が異なります。症状を早期に発見し、適切な相談窓口に相談することで、今後の選択肢を広げることができます。


 認知症について、気になる症状や心配なことがあれば、早めに医療機関へご相談ください。医療機関とつながることで、本人や家族を支援する層が広がります。


北九州市認知症相談窓口ホームページ

北九州市認知症支援・介護予防センター

【場所】 北九州市小倉北区馬借1-7-1 北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)内
【電話】 093-522-8765
【時間】 9時から17時(月曜日から金曜日)
※祝日・年末年始は休み
※面接相談は要事前予約

 

ここまで本文です。

印刷用のページを表示する