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北九州、再発見!!~ユニバーサルな観光スポットを♪~

しんしょう協会について

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北九州、再発見!!~ユニバーサルな観光スポットを♪~

本館棟の様子写真

旧安川邸

 

 戸畑(とばた)区の木々に囲まれた『旧安川邸』は、麻生太吉(あそうたきち)、貝島太助(かいじまたすけ)と並んで近代化への礎を作った『筑豊(ちくほう)御三家』と言われた炭鉱王の一人安川敬一郎(やすかわけいいちろう)が住んでいた邸宅です。
 現在は明治45年、若松から移築された大座敷棟、蔵2棟、洋風本館棟などが残されていて、2018年より北九州市指定有形文化財に指定されています。
 本館棟の玄関から入って左手にはエントランスがあり、そこでは、安川家の歴史、建物の紹介動画やジオラマで当時の様子を知ることができます。

大座敷からの庭園写真

 エントランスを背に廊下を進むと大座敷にでます。廊下の左右には、当時のままの和室や洋室があります。さらに奥の大座敷にはカフェ『Salon du JAPON』があり、四季折々の庭園を楽しみながらおいしいお茶や和菓子を楽しむこともできます。カフェを個人でご利用する場合は事前予約不要ですが、団体でご利用の場合は事前予約をお願いします。
 旧安川邸のそれぞれの棟は、当時のまま保存されているため段差や階段があります。戸口の広さの関係でスロープは常時設置されていませんが、簡易型スロープにて可能な限りスタッフが対応していただけるので車いすユーザーなど、スロープが必要な方は、事前に申請してください。
歴史や建物などについて知りたいという方のために10人以上の団体であればスタッフがガイドをしてくださいます。だたし、対応できないこともありますので、事前に相談してください。個人でガイドを希望する場合は、旧安川邸と旧松本邸のふたつの邸宅を巡るルームツアー『ふたつの邸宅まとめてルームツアー』がおすすめです。開催日程については、旧安川邸ホームページのイベントにてご確認ください。
 四季折々の景色を満喫でき、明治~大正~昭和初期と当時の様子をうかがうことができる旧安川邸。心安らぐ非日常的な時間を感じることができると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。


【場所】 福岡県北九州市戸畑区一枝1-4-23 電話番号 093-482-6033
【開館時間】 9時から17時(入館は16時30分まで)
【休館日】 毎週火曜日(※ただし火曜日が祝日の場合は翌平日)・年末年始12月29日~1月3日
【入館料金】 一般/260円(200円)、小学生・中学生/130円(100円)
※()内は25名以上の団体料金。
【設備等】 多目的トイレ、貸出用車いす1台、
障害者用駐車場あり(予約不要)
駐車場あり有料(ただし、20分以内は無料)
大型バス駐車可(要予約)


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