6 サピエ図書館貸出ベスト5
(令和5年11月10日~12月10日 月間集計)
◆ 点字図書
第1位 「あなたが誰かを殺した」 東野 圭吾 著 (全5巻)
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。そこに、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎が現れ…。
第2位 「ハヤブサ消防団」 池井戸 潤 著 (全7巻)
亡き父の故郷である「ハヤブサ地区」に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで消防団入りした太郎を、連続放火事件が待ち受けていた。のどかな集落に隠された真実とは…。『小説すばる』連載を加筆し単行本化。
第3位 「女子大小路の名探偵」 秦 建日子 著 (全4巻)
栄の女子大小路にあるバーで、のんびりバイト店長を務めていた大夏。ところが、そこに大事件が転がり込む! 連続女児殺害事件の容疑者になってしまった大夏は、絶縁状態だった姉の美桜に助けを求めるのだが…。
第4位 「暗闇のセレナーデ」 黒川 博行 著 (全4巻)
有名彫刻家の許に嫁いだ姉を訪ねた美大生の美和と友人の冴子は、ガスが充満したアトリエに倒れていた瀕死の姉を救出する。その後アトリエはなぜか密室状態となる。自殺未遂か、殺人か。美和と冴子は独自の調査を開始し…。
第5位 「クスノキの番人」 東野 圭吾 著 (全8巻)
解雇された職場に盗みに入り逮捕された直井玲斗は、弁護士費用を支払ってくれた伯母から、クスノキの番人をするように命じられる。そのクスノキに祈れば、願いが叶うと言われていて…。
◆ デイジー図書
第1位 「あなたが誰かを殺した」 東野 圭吾 著 (11時間5分)
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。そこに、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎が現れ…。
第2位 「102歳、一人暮らし。 哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方」 石井 哲代、 中国新聞社 著 (3時間1分)
物事は良いほうに考える、喜びの表現は大きく-。健康で長生きするための習慣や「うまいこと老いる」極意を紹介。おいしい長生きレシピも収録する。自分らしく心をご機嫌に保つヒントが満載。『中国新聞』連載を書籍化。
第3位 「ハンチバック」 市川 沙央 著 (2時間)
重度障害者の井沢釈華は、10畳の自室からあらゆる言葉を送り出す。釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲し、生きれば生きるほど、身体はいびつに壊れていき…。『文學界』掲載を書籍化。
第4位 「夢よ、夢 柳橋の桜 4」 佐伯 泰英 著 (7時間28分)
オランダ人画家の「二枚の絵」が、人々を変えていく。世界の広さを知り、船頭にもどるべきか悩む娘は、どんな結論を下すのか。シリーズ完結編。
第5位 「可燃物」 米澤 穂信 著 (7時間29分)
連続放火事件が発生し、県警葛班が捜査に当てられるが、容疑者を絞り込めないうちに犯行がぴたりと止まってしまう。捜査は行き詰まるかに見えたが…。葛警部の鮮やかな推理が光る全5編。『オール讀物』掲載を単行本化。
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