第13回北九州市障害者芸術祭の報告
北九州市障害者芸術祭は、障害のある人達が芸術や文化活動に参加することで、生きがいや自信を創り出し、自立と社会参加を進めていくこと、また、市民の皆さんに、障害のある人達の理解と啓発を進めていくことを目的として始まり、今回で13回目の開催となりました。
残念ながら、ステージイベントはコロナウイルス感染拡大防止のため中止となりましたが、作品展は11月24日(火)~11月29日(日)の期間で、黒崎のコムシティ3階 北九州市立美術館黒崎市民ギャラリーで開催いたしました。
今年も、絵画、写真、書道、手工芸あわせて203点と、このコロナ渦で例年に劣らずたくさんの応募がありました。ありがとうございました。
入賞作品としては、北九州市長賞、(公財)北九州市身体障害者福祉協会理事長賞、北九州市障害者芸術祭実行委員長賞と全12点が選ばれ、毎年ステージイベント会場のウェルとばた大ホールにて行っていた表彰式を、作品展会場の黒崎市民ギャラリーへ移し、開催しました。
おかげをもちまして、たくさんの方に鑑賞いただき、無事終了することができました。
ご来場くださった皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
来年度もたくさんのご応募とご来場をお待ちしております。
来年度のステージイベントは、2021年11月21日(月)に「東アジア文化都市北九州2020➤2021」連携事業として開催、また作品展については11月下旬に開催予定です。