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機関誌「しんしょうだより」

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平成29年度事業計画

活動方針

ミッション(理念)

 地域社会の中で、障害のある人が安心し、生きがいを持って自立した生活を営むこと

ができる社会の実現を目指します。

 

ビジョン(目的)

 障害福祉の視点から、すべての市民にとって暮らしやすいまちづくり・ひとづくりに

取り組みます。

 

バリュー(活動姿勢)

○障害のある人たちの権利を守る活動をします。

○障害のある人たちの声を聞き、求められるニーズに応える活動をします。

○個々の障害を理解し、障害のある人の立場に立った視点で活動をします。

○障害のある人が自分の生き方を選択できるよう、生活を支援する活動をします。

○障害のある人の生きがいへとつながる、芸術・文化・スポーツ支援の活動をします。

○障害のある人と地域との架け橋となる活動をします。

○関係機関・団体と協力、連携して活動をします。

 

 平成28年度は、九州身体障害者グラウンドゴルフ大会を当協会主管で開催し、「九州はひとつ」という合言葉の下、参加者相互の親睦や交流で成果を残し、成功裏に大会を終えることが出来、この大会の終了をもって、平成26年度から各種大会を連続で担当してきた役割をひと通り終えることになりました。

 平成29年度は、従来の事業の質を確保しながら、必要な取り組みについて段階的に計画を立て事業化を行なっていくにあたり、「法人中長期計画」の作成に法人一丸となって取り組み、計画作成の過程で法人に求められるもの、期待されることを整理し、3年先、5年先の法人の在り方や求められる職員の資質など、今後の法人の方向性を明確にしていきます。

また、「北九州市障害者差別解消条例」の制定について、その必要性を訴え、障害者差別解消法の仕組みでは不十分なところを補ない、かつ地域の実情に即した内容として実現出来るよう、関係団体と連携し、障害のある人もない人も共に生きる社会の実現に向けて取り組んでいきます。

 事業を実施していくにあたり、当事者団体の一つとして、協会が運営する障害福祉の地域拠点である、東部・西部障害者福祉会館での普及啓発、交流などの事業を通じて「地域社会の中で、障害のある人が安心し、生きがいを持って自立した生活を営むことができる社会の実現を目指す」という理念の達成を目指し、上記7つの活動姿勢に基づき活動を行なっていきます。

 

平成29年度の取り組み

(1)法人中長期計画の作成

 法人の活動基盤となる財源の確保、事業を効果的に実施するために必要な人材育成、災害時支援や高齢障害者問題など諸々の課題に対して、これから法人が進むべき方向性を明確にするために、中長期計画の作成を行ないます。

 

(2)生きがい事業の推進

 東部・西部障害者福祉会館での講座、交流会の開催といった、会館に来る人を対象にした生きがい事業のほか、アートセンターを通じた障害者アートの普及など、会館と地域をつなげるイベント等の実施により、地域で障害のある人たちが自分らしく生活できるよう、必要な取り組みを実施していきます。

 

(3)人権の啓発及び推進

 障害者差別解消法のスタートを受け、各地で障害者差別解消条例が制定されている動きを踏まえ、今年度も他団体と連携をとりながら、差別をなくすための講演会やワークショップ等の従来の取り組みに加え、現在関わっている障団連(しょうだんれん)条例づくりプロジェクトでの取り組みを中心に、北九州市での差別解消条例制定の実現を目指します。

 

(4)会員団体との連携強化

 会員団体間の連携強化のため、団体相互の交流事業を実施するなど、連携強化に必要な取り組みを実施します。

 また、団体のお世話役の高齢化に伴いこれから課題となってくる、担い手不足からの組織の弱体化の問題について、会員団体と話し合い、共に意見を出し合いながら、解決のための対策を考えていきます。

 

(5)社会参加の推進

 障害のある人とない人が共に暮らしやすい社会を作るため、地域で交流の機会を作るなど、共に生きていくためのきっかけとなる事業展開を行ないます。障害者差別解消条例の制定が実現した際に重要になってくる、地域の相談役である身体・知的障害者相談員と行政、関係機関、地域支援者とのネットワークづくりなど、連携強化に向けた取り組みを行なっていきます。

 

ここまで本文です。

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