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会館利用団体のご紹介

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点訳ボランティア「たんぽぽ会」

 

 私たちの会は主に視覚障害のある方が本を読めるようにと新刊書の点訳をしています。会が立ち上がったのはかなり前との事(一説によれば昭和37年ごろとも)。 西部障害者福祉会館が八幡西区の若葉1丁目にあった頃から、現在はコムシティの5階点字図書館のお世話になりながら勉強会をしております。ベテランの指導者を持たないため図書館にはご迷惑をかけてばかりの会です。恥ずかしいのですが今はこれといって表立った活動はありません。ただ、障害をもった方に少しでも多くの情報を届けたいと思っています。広報紙「会館だより」、「しんしょうだより」、図書館蔵書の貸出目録、新刊図書案内の月刊誌「わたしの本屋さん」等の点訳作業を、少ない会員でやっています。

  点訳本の場合は利用者の方と図書館が選定した本の中から希望する本、または図書館から依頼された本を受け取ります。まず、本の下調べ(語句の読み方、分かち書き)をして点訳本数巻を作成します、グループ内で校正をし、次に外部の第2校正者に回り、修正(校正)があれば、図書館と相談して訂正する。1冊の本が5~6巻の点訳本として出来あがり、サピエ図書館(点字図書・録音図書などの全国最大の書誌データベース)に登録された時の喜びは一入です。この間早い時で半年、長ければ数年かかる場合もあります。根気のいる地味な作業の積み重ねですが少しでも視覚障害のある方に情報をお伝えしようと日々取り組んでいます。また図書館より、蔵書にない資料などの点訳の依頼がある事もあります。

 他には西部障害者福祉会館の文化祭「であい・ゆめ広場」、点字図書館の交流会等に参加しています。

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集う (障害者福祉会館)

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