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子供が「分かる」「できる」喜びを感じるための支援を求めて

S.E.N.Sの会福岡支部会

北九州地区継続研究会

S.E.N.S-SV

樋口 陽子(ひぐち ようこ)

 

 特別支援教育士( Special Educational Needs - Specialist=略称 S.E.N.S)は、一般財団法人特別支援教育士資格認定協会が認定する、心理と教育の二つの領域にかかわる資格です。 S.E.N.Sは、「LD・ADHD等のアセスメントおよび個別の指導計画の立案と実施ができる人材」です。学校内での行動・学習に起因して起こるいじめや不登校など心理的な問題にも学習面の問題にも対応できる力を備え、児童生徒や教師をトータルに支援できる心理と教育の専門資格です。 2015年現在、4,000名を超えるS.E.N.Sの有資格者が、全国の様々な支援の場で活躍しています。また、S.E.N.S-SVは、特別支援教育に関する啓発活動や周囲の方々への指導助言、地域における支援体制の構築と推進等を行っています。

S.E.N.Sの会は,全国37都道府県に設置されており、私たちは福岡県支部会北九州地区継続研究会として活動しています。会員は、教師、福祉施設職員、保護者、医療機関職員、行政関係者等、多職種で構成されています。主な活動は、年6回の研修会と年1回の教材作成ワークショップで、いずれも東部・西部障害者福祉会館にお世話になっています。研修会では、講師を招いて特別支援教育や医療・福祉等に関する最新情報を得るための研修、幼児・小・中学生等の事例検討会を行っています。教材作成ワークショップは、今年で8年目になります。毎年6月の第3か第4日曜日に西部障害者福祉会館で、保護者・支援者・市民を対象に、学校や家庭、施設等で使える支援教材を紹介して一緒に作成するとともに、遠方から有名講師を招いて講演をしていただいています。今年は、昨年好評だった北出勝也先生に、引き続きビジョントレーニングの講演をお願いしています。多くの方に知っていただき、講演会やワークショップに参加いただけたらと願っています。

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集う (障害者福祉会館)

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