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機関誌「しんしょうだより」

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平成28年度事業計画

 活動方針

ミッション(経営理念)

 地域社会の中で、障害のある人が安心し、生きがいを持って自立した生活を営むこと

ができる社会の実現を目指します。

 

ビジョン(目的)

 障害福祉の視点から、すべての市民にとって暮らしやすいまちづくり・ひとづくりに

取り組みます。

 

バリュー(活動姿勢)

○障害のある人たちの権利を守る活動をします。

○障害のある人たちの声を聞き、求められるニーズに応える活動をします。

○個々の障害を理解し、障害のある人の立場に立った視点で活動をします。

○障害のある人が自分の生き方を選択できるよう、生活を支援する活動をします。

○障害のある人の生きがいへとつながる、芸術・文化・スポーツ支援の活動をします。

○障害のある人と地域との架け橋となる活動をします。

○関係機関・団体と協力、連携して活動をします。

 

平成27年度は、政令指定都市身体障害者福祉団体連絡協議会と九州身体障害者ゲートボール大会という2つの大会を当協会主管で開催し、政令市に共通する課題の共有やスポーツを通した九州地域の相互の親睦など、両大会で成果を残し、成功裏に終えることが出来ました。

平成26年度からの九身連大会に始まり、大きな大会を連続で担当してきましたが、その最後の年となる平成28年度は、九州身体障害者グラウンドゴルフ大会を当協会主管で開催します。

大会では、今まで積み上げてきた経験を活かし、参加する方たちに喜んでいただけるよう準備を進めるとともに、スポーツを通じて九州の絆が一層深められるよう取り組んでいきます。

 平成28年度の大きな社会の動きは、4月1日からの障害者差別解消法の施行です。

この法律のスタートにより、障害のある人たちが地域で生きづらさを感じている場面で、必要な配慮を行なうことが社会の側に求められるようになります。

 我々当事者団体としては、必要な配慮を社会に求めていく役割があるとともに、障害によってどのような配慮が必要なのかを社会に向けて伝えていく、メッセンジャーとしての役割も求められています。

 当協会もその一翼を担い、当事者団体の一つとして、協会が運営する東部・西部障害者福祉会館を拠点として、合理的配慮が必要な人への支援者の派遣や、地域に向けた障害福祉の普及・啓発活動を行なっていきます。また、近年問題となっている、障害のある人が高齢になり制度や環境面で今までより暮らしにくくなる「高齢障害者問題」に対し、関連団体と共に支援の在り方について考えていくなど、協会の事業を通じて「地域社会の中で、障害のある人が安心し、生きがいを持って自立した生活を営むことができる社会の実現を目指す」という理念の達成のため、上記7つの活動姿勢に基づき活動を行なっていきます。

 

平成28年度の取り組み

(1)法人運営に必要な財源確保

 障害福祉の推進の活動基盤となる法人運営を行なっていく財源として、寄附金や賛助会費、自動販売機等の収益を増やすための取り組みを28年度も継続して行なっていきます。

 

(2)生きがい事業の推進

 東部・西部障害者福祉会館での講座、交流会の開催など、会館に来る人を対象にした生きがい事業のほか、会館から地域に向けた取り組みとして、法人独自事業で「アートセンター」を新たに立ち上げ、障害者アートの普及等を含めた、障害のある人たちの芸術文化に関する事業展開を行なっていきます。

 

(3)人権の啓発及び推進

 障害のある人の人権啓発について、障害者差別解消法のスタートと今後の動きに併せて、28年度も引き続き他団体と連携をとりながら、差別をなくすための講演会やワークショップ等の従来の取り組みに加え、その先の条例の制定を見据えた、地域と共に考える取り組みを行なっていきます。

 

(4)会員団体との連携強化

 会員団体間の連携強化のため、団体相互の交流事業を実施するなど、連携強化に必要な取り組みを実施します。

 また、高齢化に伴いこれから課題となってくる、担い手不足からの組織の弱体化の問題について、会員団体との話し合い、共に意見を出し合いながら、解決のための対策を考えていきます。

 

(5)社会参加の推進

 障害のある人とない人が共に暮らしやすい社会を作るため、地域で交流の機会を作るなど、共に生きていくためのきっかけとなる事業展開を行ないます。障害者差別解消法のスタートと共にますます必要となってくる、地域とのパイプ役である身体・知的障害者相談員と行政、関係機関、地域との意見交換の場づくりなど、連携強化に向けた取り組みを行ないます。

 

平成28年度 会計別予算総括表

(千円)

会計別

平成28年度

予算額

平成27年度

予算額

増減額

公益事業

1

社会参加推進事業会計

5,410

5,477

△67

2

東部障害者福祉会館事業会計

72,324

72,907

△583

3

西部障害者福祉会館事業会計

100,543

100,401

142

収益事業等会計

4

点字・声の市政だより等作成事業会計

17,577

17,602

△25

5

自動販売機委託販売事業会計

2,300

2,300

0

6

地域障害者団体支援事業会計

1,200

1,200

0

 

7

法人会計

8,604

3,692

4,912

合   計

207,958

203,579

4,379

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