第31回九州身体障害者ゲートボール大会(北九州大会)の報告
平成27年11月5日(木)・6日(金)に、北九州市八幡西区の北九州市立穴生(あのう)ドームにて、当協会主管の第31回九州身体障害者ゲートボール大会(北九州大会)を開催しました。
この大会は、九州各県・政令指定都市の身体障害者がゲートボール競技をとおして、機能回復と体力の維持増進を図ること、相互の親睦と交流を深めることを目的としています。
5日(木)は、監督・主将会議が行われ、大会ルールについての申し合わせ等が行われました。その後の懇親会では、各チームの翌日の試合にかける意気込みを語っていただいたり、みなさんと炭坑節を踊ったりしました。
6日(金)は大会当日。予選リーグ、決勝リーグと試合が進み、今大会では宮崎県都農町(つのちょう)チームが優勝、鹿児島県鈴かけチームが準優勝でした。
負けて悔しそうに帰るチームの方もいらっしゃいましたが、「日頃は仲いいチームだから」と、勝ち残ったチームを応援している方もたくさんいらっしゃいました。
当日、審判をしてくださった福岡県ゲートボール連合北九州支部の方にも、「楽しかった」、「皆さん、マナーが良くて、自分達も勉強になった」と言っていただきました。
2日間で延べ400名の選手・応援者・関係者等に参加いただき、つつがなく大会を終了することができました。選手の皆様、そして今大会に関わっていただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。