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機関誌「しんしょうだより」

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生きがい

 宝物

                             創作和太鼓 朱雀  代表 岡崎 直樹(おかざき  なおき)

 

 今からちょうど15年前、小倉祇園太鼓のチームを結成しました。

 その頃私は、幼児期に父から受けた暴行が原因で右耳の鼓膜が破れ、何度手術をしても再生せず、右耳は全く聞こえない状態でした。

左耳も聞こえが悪く、それでも常に音と向き合う音楽が大好きで、どうしても子供の頃から打っている祇園太鼓がしたかったです。

 その内、祇園太鼓だけではなく、創作太鼓を自分たちで作ってコンサートを行うことを目標にしようという声があがり、皆でリズムを考え、私がかろうじて聞こえる左耳で全体のバランスを考え、プロデュースを始めました。最初のコンサートから3回目には、芸術劇場の大ホールでコンサートを行うことができました。

 そのコンサート以来、高校生の頃バイク事故で左足に障害を持つ一人の青年が入部し、今も頑張って太鼓を打っています。

 来年には最後の手術が待っていますが、今回第7回北九州市障害者芸術祭に参加できて、それが彼の初舞台だったので、とても嬉しそうに太鼓を打っていました。

 身体にハンディキャップがあっても、やりたい気持ちを無くさず、諦めず、続けていけば、必ず願いは叶うのだということを、私自身が教えてもらった気がします。

 最近では、幼児から小学生までの子供たちも多数入会し賑やかになりました。

 その中に、一人知的障害を持つ子供もおります。その子は、とっても太鼓が好きで練習の時はもちろん一生懸命ですが、自宅でも、見よう見まねで創作太鼓を練習しています。

彼のその姿を見て、次の世代に伝える事の大切さを痛感しています。

 何事も「諦めない」「続ける」簡単な言葉ですが、多くの壁を乗り越え、身体のハンディを乗り越えていくのは、とても難しい事です。

 今回の第7回北九州市障害者芸術祭に参加された皆さんも、きっと同じ思いではないでしょうか。

 でも、大好きだからこそ楽しめる。難しいからこそ楽しみながら頑張れる。そして、その先にある大きな達成感は、何物にも変えられない、「宝物」だと、私は思います。

 これからも、努力、精進して、みんなとともに1つ1つ「宝物」を増やしていきたいと思います。

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