5 サピエ図書館貸出ベスト5
(令和4年3月10日~4月10日 月間集計)
◆ 点字図書
第1位 「女のいない男たち」 村上 春樹 著 (全4巻)
舞台俳優・家福は女性ドライバーみさきを雇う。死んだ妻について、彼はみさきに少しずつ語り始めた…。『文芸春秋』掲載の「ドライブ・マイ・カー」ほか、書きおろしの表題作などを加えた全6編の短編を収録する。
第2位 「命をくれたキス 「車椅子の花嫁」愛と自立の16年」 鈴木 ひとみ 著 (全4巻)
ミス・インターナショナル準日本代表に選出、その後、モデルショー、CM出演。その最中に交通事故にあい、それによって頚椎損傷、両足の自由を失う。入院生活、その後の凄まじいリハビリ、そして結婚。事故からの16年を経て振り返って書いた感動のドキュメント。
第3位 「奇跡のバックホーム」 横田 慎太郎 著 (全2巻)
プロ4年目で脳腫瘍の宣告。18時間に及ぶ大手術、回復しない視力、24歳での引退…。元阪神タイガース・横田慎太郎が、野球人生の始まりから、闘病生活、育成選手としての復帰、引退試合での奇跡のバックホームまでを綴る。
第4位 「巨鳥の影」 長岡 弘樹 著 (全3巻)
盗難事件の容疑者を尋問中の刑事は、珍しい鳥の鳴き声を聞き…。表題作をはじめ、「鏡面の魚」「白いコウモリ」「見えない牙」ほか全8篇を収録。昆虫や動物など「いきもの」がからむミステリー。
第5位 「蝶の眠る場所」 水野 梓 著 (全6巻)
真犯人は別にいる、と言い残して絞首台を登った男。時はめぐり、小学生が学校の屋上から落ちて亡くなった。取材をすすめるテレビ局の女性記者は、少年の母親が冤罪が疑われる事件の加害者として極刑となった男の娘と知る…。
◆ デイジー図書
第1位 「蜘蛛ですが、なにか? 14」 馬場 翁 著 (8時間14分)
世界の害悪であるエルフを滅ぼすため、最後の決戦に向かう魔族軍。一方、エルフ側として参戦するシュンたちは、死んだはずのクラスメイトや親友との再会に、大きな決断を迫られることになり…。エルフの里の決戦、ついに終結!
第2位 「蜘蛛ですが、なにか? 13」 馬場 翁 著 (7時間29分)
魔王への特効となる切り札を壊し損ねてしまった「私」は、次なる作戦に出ることに。ハッキングが無理なら女神・サリエルのとこに直接殴り込みにいけばいいじゃん!一方、魔族軍は帝国軍と共にエルフの里へ進軍を開始し…。
第3位 「NetReader活用術 お気に入り編」 ラビット[編] (1時間41分)
PC-Talker Neo Plus付属の音声ブラウザ「NetReader Neo」を使って、自分で見つけたホームページをお気に入りに追加する方法、たくさんあるお気に入りをすっきり整理する方法などを紹介します。
第4位 「塞王の楯」 今村 翔吾 著 (15時間59分)
決して破られない石垣を造ろうとする石工の匡介。しかし、そこに立ちふさがるのは、どんな守りも打ち破るという彦九郎の砲。大津城を舞台に、信念をかけた職人の対決が幕を開ける。
第5位 「あきない世傳金と銀 12 出帆篇」 高田 郁 著 (7時間17分)
藍染め浴衣地でその名を江戸中に知られる五鈴屋だが、再び呉服も扱えるようになりたい、というのが主従の願いであった。仲間の協力を得て道筋が見えてきたものの、決して容易くはない。しかし、幸と奉公人たちは知恵を絞り…。
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