スクリーンリーダー用に表示内容を最適化

音声ブラウザ向けページ内リンク

本文へ進みます

メインナビゲーションへ進みます

ページナビゲーションへ進みます

音声ブラウザ向けリンク終了

ここからメインナビゲーションです。

ここまでメインナビゲーションです。

 ホーム > しんしょう協会について > 第51号 > 

それあるっ!劇場~きつねパンダ一家~

しんしょう協会について

ここから本文です。

それあるっ!劇場 ~きつねパンダ一家~

 北九州市で元気に暮らすきつねパンダ一家が、あるある話のメインキャラクターとして、ある時は障害のある当事者として、またある時は家族として、いろいろな場面に登場する「それあるっ!劇場」

 今回は車いすユーザーのお話です。

 

〈エピソード2〉~車いすユーザーによくある話~

 

 障害のある人の多くは、レストランなどで食事をする時には、安心して利用出来るように、そのお店のバリアフリーの状況について、事前に情報収集をしてからお店に行きます。インターネットで調べたり、お店に直接問い合わせたり、同じ障害でそのお店に行ったことがある人から情報を仕入れたり・・・などなど。

行ったことがある人の話は、経験に基づいているので一番頼れる確かな情報源です。しかし、お店への問い合わせについては、障害のある人とお店側でバリアフリーに対するイメージのズレがよくあります。

 最近は少なくなりましたが、以前は、お店に問い合わせて「当店はバリアフリーだから大丈夫です」と言われたお店にいざ行ってみると、店内の床はフラットだけど入口が狭くて中に入れないとか、トイレが狭くて使えないとか、食事場所が2階でエレベーターもなく、車いすをみんなで抱えないと上がれないとか、そんなこともあったそうです。

 お店のバリアフリーが自分にとってどれくらいマッチしているか、これは自分で実際に行ってみないと、聞いただけでは分からないこともあります。

ですが、事前にわざわざ調べなくても、設備に不安なく誰もが気軽に食事を楽しめる、そんな「めちゃうまレストラン」が増えてくると、きつねパンダ一家も自由にお店を選べます。

 

 おいしいものを食べたい、クチコミサイトで点数の高いお店に一度は行ってみたい、そんな気持ちは誰もが持っているものですよね。

ここまで本文です。

印刷用のページを表示する