平成30年度障害者福祉会館の取り組みをご紹介!
方針
自立、社会参加のために支援が必要な障害のある人たちの活動の場として、障害者福祉会館の運営を行っていきます。
ハード・ソフト両面での環境の整備に努め、当事者団体や関連施設と連携した取り組みによりサービスの向上と、一般市民へ障害の啓発を進めていきます。
取り組み内容
【障害者向けの講座】
・全障害者対象講座
人気のパン教室、体操教室の他に、iPad体験講座など新規講座を随時開催していきます。
・視覚障害者生活教室
視覚障害者が、文化・教養・スポーツを通して、社会参加していくことを目的とした教室を開催します。
・オストメイト社会適応訓練・相談会
病気等により腹壁にストーマ(人工肛門・膀胱)を増設している内部障害者への講演会や相談会を開催します。
【交流会】
・文化祭
会館利用者と市民との交流の文化祭を開催します
※「ふれあい広場」(東部) 10月21日(日)予定
「であい・ゆめ広場」(西部) 11月11日(日)予定
・聴覚障害者ふれあいの会
当事者・ボランティア・市民・職員による交流会を行います。
・オープンブレイルライブラリー
市民に点字図書館を開放し、録音図書製作など様々な体験を行います。
【支援者の養成】
・ボランティア入門講座
ボランティアの経験がない人を主な対象に、障害者や支援者の話や実技を通して、活動のきっかけ作りをします。
・要約筆記者養成講座
聴覚障害者の情報保障として、パソコンや手書きの技術、対人援助技術を習得する講座を行います。
【情報提供】
・講座パンフレットの発行
東部・西部会館で行う講座の一覧が載ったパンフレットを、春夏版、秋冬版と年2回発行します。
・視覚障害者への機器操作支援
パソコン、タブレット、プレクストーク(録音図書再生機)の個別相談や研修会を行います。
その他、皆様のニーズに沿った様々な取り組みを行っていきます。詳しい内容については、障害者福祉会館までお問い合わせください。