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会館だより

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「人」 小さな力も集まれば、大きな力に

 

                                  北九州盲ろう者支援サークルひまわり

                                   代表 松尾(まつお) 妙子(たえこ)

            

皆様、こんにちは。私は今、様々な障害者とお付き合い頂いていますが、今回は盲ろう者支援の立場で、話したいと思います。

まず、盲ろうという障害をご存じない方の為に、少し説明をさせて下さい。

盲ろうとは字の如く、視覚と聴覚の重複障害の事を言います。又、盲ろう者も、先天性の方、聴覚からの方、視覚からの方と、障害の程度も生い立ちも様々です。コミュニケーション方法も、手話・触手話・点字・指点字・手の平書き・耳の側で話すなど、沢山あります。私は手話もできませんが、違う方法で盲ろう者支援をしています。

私の初めての障害者支援は、父でした。父は、幼少時の高熱が原因で難聴になり、高齢に伴い、会話は筆談での介護となりました。子育てや介護からも開放され、点訳の養成講座を受講しました。点字図書館が、まだ八幡西区若葉町に在った頃の話です。点訳を通じ、視覚障害者と一緒に、ビアガーデンや本屋にと、交流を楽しみながらガイドの方法も習いました。支援をしていて、北九州市の視覚障害者の高齢化を知り、教わった事を活かせないかと、盲ろう者支援に係わっています。

今、盲ろう者支援として、毎週月曜日の10時から14時まで、ウェルとばたの一室を借りて、「ひまわり会」を開いています。盲ろう者が、点字の勉強や折り紙を折ったり、手話での会話を楽しむ場です。年に数回、交流会やバスハイクも、実施しています。企画の時は皆で話し合いますが、一人では思いつかない、いろいろなアイデアが出てきます。小さな力も集まれば、大きな力になると改めて思います。

盲ろう者支援に関心を持たれた方は、気軽にひまわり会へ遊びに来て下さい。盲ろう者と一緒に、楽しく時を過ごしましょう。お待ちしています。

 

 

北九州盲ろう者支援サークルひまわり松尾(まつお)妙子(たえこ)さん
ひまわり会の活動の様子
盲ろう者への触手話

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