障害者アーティスト紹介
北九州市近郊で活動されているアーティストを紹介致します。
応援センターとして今後も、多くの障害のあるアーティストを随時、ご紹介していく中で、応援していきます。
今後、随時アップしていきます。
☆かがやき☆アーティストファイルNO11: 馬場 千尋

baba chihiro 馬場 千尋
1991年生
障害:知的障害
作品:絵画
受賞暦・活動暦:
2012年 第5回北九州市障害者芸術祭 実行委員長賞
本人紹介:
私は、My夢に通って6年になります。花や虫、動物を小さくたくさん画面いっぱいに描くことが特色です。下書きした後、マーカーなどで色塗りしますが、あいた白い所にまた下書きして、色を塗るところをどんどん増やしてしまいます。そのため、なかなか終わりがなく、途中で疲れることもよくあります。でも、仕上がると「かわいいね。包装紙にしたいね。」とほめられます。その時、私は「ヤッター」と思い、これからもますますがんばろうと思います。
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☆かがやき☆アーティストファイルNO12: 新開 美世

shinkai miyo
新開 美世
1990年生
障害:知的障害
作品:書道
受賞暦・活動暦:
2012年 第5回北九州市障害者芸術祭 理事長賞
2018年 第11回北九州市障害者芸術祭 実行委員長賞
本人紹介:
アート活動暦は9年。小倉北区支援学校在学中「いきいきアート塾」で書と出会う。19歳の時、黒田征太郎氏とコラボ作「花」が新聞に取り上げられ、その後、彼のライブペインティングにも参加する。アートの楽しさをたくさんの人に知ってもらいたいと活動を続ける。
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☆かがやき☆アーティストファイルNO13: 田中 晃子

tanaka akiko
田中 晃子
1969年生
障害:知的障害
作品:絵画
受賞暦・活動暦:
2017年 エコライフかがやきアート展 入賞
2020年 第13回北九州市障害者芸術祭 実行委員長賞
2020年 第10回一枚のハガキアートコンテスト 審査員特別賞
本人紹介:
アート活動暦は2012年から。小倉南区にあるリーシュに通うことがきっかけで、アート活動をはじめた。今後の夢は、色々なものをたくさんつくっていきたい。
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☆かがやき☆アーティストファイルNO14: 坂本 等

sakamoto hitoshi
坂本 等
1971年生
障害:知的障害
作品:写真
受賞暦・活動暦:
2010年 北九州市手をつなぐ育成会主催 ひまわり写真展 優秀作品賞
2010年 第3回北九州市障害者芸術祭 理事長賞
2014年 第7回北九州市障害者芸術祭 実行委員長賞
2015年 北九州市手をつなぐ育成会主催 ひまわりアート展 審査員特別賞
本人紹介:
以前から、カメラに触れることがありシャッターをきらせると上手にフレームに収めていたので、若松工芸舎で「写真クラブ」が出来た時、「どうかなぁ」と思いながら参加させてみたのが始まりです。
何かを 狙うという訳ではなく感じるままに写しているようです。その中から時々「いいなぁ」と思える作品があります。(坂本さんのご家族より)
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☆かがやき☆アーティストファイルNO15: serika

serika
serika
1997年生
障害:自閉症
作品:パステル画
受賞暦・活動暦:
なし
本人紹介:
中学3年の時にパステル画の先生に出会い、高校1年の時から本格的に習い始め、作品がたまったので、市内各所にて個展を開く。小さい頃から、絵をなぐり書きしており、絵を描くのが好きだったので、やさしい素敵な先生との出会をきっかけに楽しく活動を続けている。
今後の夢は、自分のアトリエを持ち、はがき、バック、絵等を販売しながらレストラン等での展示を夢見る。
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☆かがやき☆アーティストファイルNO16: 齊藤 紀一

saito norikazu
齊藤 紀一
1980年生
障害:自閉症
作品:切り絵
受賞暦・活動暦:
2010年 第2回北九州市障害者芸術祭 理事長賞
2010年 第3回北九州市障害者芸術祭 実行委員長賞
2012年 第5回北九州市障害者芸術祭 理事長賞
2018年 第6回くばらだんだんアート 入賞
本人紹介:
17歳から始めた切り絵。切り絵を始めたきっかけは、作業所の休み時間を友人と上手に遊ぶ事が出来ないことを先生が心配し、アート活動をすすめられたのがきっかけ。これまでに、北九州市障害者芸術祭において受賞するほか、第24回全国ふうせんバレーボール大会のポスターに採用される。
今後の夢は、自分の作品を多くの人に見てもらいたい。家族で旅行に行きたい。具体的には沖縄の海をみたいとのこと。
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☆かがやき☆アーティストファイルNO17: 坂口 誓司

sakaguchi seiji
坂口 誓司
1935年生
障害:内部障害
作品:工芸(爪楊枝による日本の名城)
受賞暦・活動暦:
北九州市障害者芸術文化応援センター主催「かがやき賞」受賞
本人紹介:
昭和34年ごろから趣味で作り続けて半世紀以上。これまでの作品数は100~150個ぐらいで、城(天守)のある物を自宅の居間で制作中。作品を完成させるのにかかる時間は、大型で年2個、中型で年4個、小型で年5個ぐらい制作される。
これまで作った作品の中で好きなのは、NHKに出した約12,000本の爪楊枝を使った小倉城。作品を制作している中で楽しいことは、小さい所や難しい所を作る時。。。。と言われる。
これからの夢は、視覚障害のある方が、手で触ってわかる様に作品づくりをしたい。
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☆かがやき☆アーティストファイルNO18: 元木 宏文

motoki hirohumi
元木 宏文
1965年生 障害:精神障害
作品:絵画(油絵・パステル画)
受賞暦・活動暦:
1993年 若松区展 市長賞
2010年 第3回北九州市障害者芸術祭 市長賞
本人紹介:
美大受験に失敗し諦めていたが、30歳の時に友人に勧められ本格的にアート活動を始める。これまでの作品数は、油彩アクリル100点位、パステル50点位、その他50点位。今後の夢は、このまま活動を続けたい。絵が外に出ていってほしい。
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☆かがやき☆アーティストファイルNO19: 大浦 令子

ooura reiko
大浦 令子
1979年生
障害:ダウン症
作品:絵画
受賞暦・活動暦:
特になし。
本人紹介:
幼少期より、ぬり絵が大好きでドラエモンの映画でもらえるドラエモンぬり絵が楽しみの一つだった。今は、家でマンダラのぬり絵に夢中。アート活動は、以前通っていたあざみ園のクラブ活動で2~3年、桑の実工房に通いだして3年で、楽しんで活動している。
今後の夢は、自分の好きな絵を描き続けたい。そして、自分の絵を好きになる人が居て、いろいろなところで展示会をしたい。
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https://www.youtube.com/watch?v=04x1mOqZs-o
☆かがやき☆アーティストファイルNO20: 網岡 俊介

amioka syunsuke
網岡 俊介
1995年生
障害:知的障害
作品:シュレッターアート
受賞暦・活動暦:特になし。
本人紹介:
アート活動暦は2年。活動のきっかけは、今通っている障害福祉サービス事業所”リーシュ”にて、紙の小物入れ作成のためにシュレッターを使ったことがきっかけで、これまで5つの作品を制作。今後の夢は、見た人が笑顔になる作品を作っていきたい。
本アーティストの作品は下記をクリック↓
(NO.1)https://youtu.be/Dqd_NlEiitQ
(NO.2)https://youtu.be/SgYVETltYdQ
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応援センターでは、障害のある人の作品とコラボレーションして頂けるカフェやレストラン等のお店を随時募集しております。お店のコンセプトにあった作品を展示してほしい。開店1周年記念に作品展を開催したいなど。。。。
詳しい事は、応援センターまでお尋ね下さい。
問合わせ先
北九州市障害者芸術文化応援センター
電話:093-883ー5558 FAX:093-883-5551