ひと
人との繋がりを持ち 運動を生活の一部に
「健康運動指導士
NSCAストレングス&コンディショニングコーチ(CSCS)」
植杉 真登(うえすぎ まさと)先生
はじめまして。現在、NPO法人地域医療連繋(れんけい)団体.Needs(ニーズ)が開催する体操教室として西部障害者福祉会館で毎月第2木曜日に「うんどう部」という活動をさせていただいている植(うえ)杉(すぎ)真(まさ)登(と)です。
私は、小倉南区の北九州高校普通科スポーツコース、八幡西区の九州共立大学スポーツ学部を卒業した後、9年間ほど町の総合体育館に勤め、幼児から高齢者までの運動指導に携(たずさ)わりました。現在は社会福祉法人の障害児通所支援事業所の管理者として働きながら、子ども達にも運動の大切さを伝えています。その傍(かたわ)ら、市や町の依頼を受け運動講座の講師を担当しています。
今回は「人との繋(つな)がりを持ち運動を生活の一部に」というテーマでお話していきたいと思います。
体育館で運動指導をしていた際(さい)、元気な方や運動を必要だと感じていただいている方は体育館まで足を運んでくれていました。反対に運動が好きではない方や身体に痛みがあり身体を動かしたくない方や、動かしにくいと感じている方は運動と離れた生活をしている状況が多く見られました。