平成31年度障害者福祉会館の取り組みをご紹介
活動の方針
社会参加、生きがい支援を目的に、障害のある人たちの活動の場として、障害者福祉会館の運営を行っていきます。
当事者団体や関連施設との連携した取り組みによるサービスの向上と、市民への啓発を進めていきます。
取り組み内容
【障害者向けの講座】
・全障害者対象講座
パン教室、体操教室の他に、防災講座など新規講座を開催していきます。
・視覚障害者生活教室
視覚障害者が、文化・教養・スポーツ等の学習を通して、社会参加していくことを目的とした教室を開催します。
・音声機能障害者発声訓練事業(発声教室)
病気等により喉頭(こうとう)を摘出し、音声機能を喪失した方への発声教室を実施します。
【交流会】
・文化祭
会館利用者との交流の文化祭を開催します。
※「ふれあい広場」(東部) 10月20日(日)予定「であい・ゆめ広場」(西部) 11月10日(日)予定
・聴覚障害者ふれあいの会
当事者・ボランティア・市民・職員による交流会を行います。
・オープンブレイルライブラリー
点字図書館を開放し、録音図書製作など様々な体験を行います。
【支援者の養成】
・ボランティア体験講座 年2回予定
ボランティアの経験がない人を主な対象に、障害者や支援者の話及び実技を通して
学び、活動のきっかけを提供します。
・要約筆記者養成講座
難聴者・中途失聴者の情報保障として、パソコンを使った文字通訳の技術、対人援助技術を習得する講座を行います。
【情報提供】
・視覚障害者への機器操作支援
パソコン、タブレット、プレクストーク(録音図書再生機)の個別相談や研修会を行います。
その他、皆様のニーズに沿った様々な取り組みを行っていきます。詳しい内容については、障害者福祉会館までお問い合わせください。