会館利用団体のご紹介
たのしいお菓子作りサークル 代表 高口(こうぐち) 勉(つとむ)氏
昨年12月に登録し、毎月2回開催している「たのしいお菓子作りサークル」は、その名の通り、とても楽しく大人気のサークルです。
高口先生は、以前八幡東区で洋菓子店をされていて、福岡県洋菓子部門表彰や県知事表彰等数々の表彰歴があります。
現在は日本洋菓子連合会名誉会員でボランティア活動でも役員をされていらっしゃいます。
甘~いお顔の高口先生に、お菓子作りとボランティアについてお聞きしました。
Q:どのようなボランティア活動をされていらっしゃいますか?
A:2001年に開催された北九州博覧祭でボランティア活動に参加し、博覧祭終了後も活動を継続しようと思い、ボランティア団体「2001ヒビッキー」を立ち上げました。主な活動は、買い物や見学の介助、福祉体験学習を行っています。会員は現在23名で、私を筆頭に高齢ではありますが、年長者から子どもまで、そして障害のある人等幅広くお手伝いができればと思っています。
Q:サークル会員は何名いらっしゃいますか?また、活動で何か気を付けていることはありますか?
A:想像を超える申し込みで,50名以上いたので、毎月第1月曜と第2土曜の2回に分けて行っています。サークルなので障害の有無は関係なく、一緒に楽しく学ぶことが大切と思っています。また、会館を利用されている鳥越さんが、現在サークルの取りまとめをしてくれており、手話のできるスタッフもいますので、安心です。
高口先生ありがとうございました。
今までに、チョコレート、クッキー、桜餅、パイナップルケーキ、フロランタンを作っていただきました。会員さんより、とっても美味しくて、しかもお土産がいっぱいあるので、毎回楽しみだと聞いています。
「お菓子はみんなを幸せにする。作ったお菓子は持ち帰り、家族や好きな人に食べてもらうことで、お互いにハッピーになる」と話される高口先生は、笑顔が可愛くて優しさあふれる甘いお菓子のようです。
楽しいお菓子作りサークルは、月2回のうち、第1月曜日か第2土曜日のどちらかを選択。
13時~15時の2時間、場所は西部障害者福祉会館料理講習室、会費は月500円です。
お菓子大好きさん、お待ちしています。
■お問合せ先
たのしいお菓子作りサークル事務局
携帯090-7532-0835(鳥越)