新年のご挨拶
東部障害者福祉会館
新年のご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は会館のいろいろな事業にご参加・ご協力いただきありがとうございました。
皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたことに感謝いたします。
本年は2020年。いよいよ2020東京オリンピック・パラリンピックの年となりました。また、北九州市としては東アジア文化都市2020北九州の年でもあります。
このオリンピック・パラリンピックや東アジア文化都市の開催を通じて、チャレンジ精神やフェアプレー精神などスポーツマンシップに加えて、人の多様性に関する理解が深まり、共生社会に向けた取り組みがより一層進むことを期待しています。
私たち北九州市立東部障害者福祉会館・障害者芸術文化応援センター・障害者社会参加推進センター・視聴覚障害者情報センターそれぞれも文化やスポーツに関する楽しい企画を実施してまいります。皆さんからの講座や交流会・イベントへのご希望や障害福祉に関する情報につきましてもお待ちしていますので、どんどんお知らせください。
職員一同、本年も皆さんとお会いし楽しい時間を過ごすことができることを楽しみにしております!
西部障害者福祉会館
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
西部会館を多くの皆様にご利用いただき、令和元年も無事に終え新しい年を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
昨年は全国各地で災害が起こり、西部会館も防災に力を入れた一年となりました。コムシティ全体の防災訓練も、障害のある方にご協力をいただき、当日の避難訓練や、事前学習も定着してまいりました。
また、八幡西区防災訓練には、会議から一緒に参画(さんかく)する事が出来、会館を利用していただいている障害のある方十二名のご協力のもと、地域の民生委員の方たちと実際に避難訓練を行うことが出来ました。
この訓練では、手話でコミュニケーションをとる聴覚障害の方が避難所に来たことを想定し、情報センターと遠隔手話(えんかくしゅわ)による通訳デモも行いました。障害の理解と、障害があっても他の方の支援ができることを知っていただける機会にもなりました。
昨年はサークル活動も盛んになり、たくさんの方にご協力を頂き、会館職員と皆さんの距離が縮まった一年だったように思います。
今年も忙しい一年となると思いますが、災害の起こらない、穏やかな一年となりますよう、心よりお祈りいたします。