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 ホーム > 集う (障害者福祉会館) > No.63 > 

会館利用団体のご紹介

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てんやくさーくる わかば 会長 山田 千春 氏

平成5年5月、点字図書館が開催した、パソコン点訳ボランティア養成講座の第1期修了生によって、【点訳サークルわかば】は誕生しました。

初心者ばかりの会でしたが、視覚障害者が利用する読書環境を良くするために、視覚障害者とボランティアが同じ方向を向き、共に歩んで行くという理念の下(もと)、利用者にも正会員として参加して頂き、意見を聞きながら点訳書(てんやくしょ)を作成しています。

令和元年11月現在、点訳ボランティア25名、利用者(点訳データを活用される方)20名が在籍しており、活動内容としては、

・利用者や点字図書館より依頼のあった書籍などの点訳。

・新聞の新刊案内やCDジャーナルを点訳し、毎月データで利用者に提供。

・年4回会報を作成し、利用者に提供。

・月に2回勉強会を設け、点訳の知識、パソコンの操作など、情報と知識を共有。

・毎年6月に総会を開催し、利用者とボランティアの直接交流を実行。

・毎年11月に会館主催の「であい・ゆめ広場」へ点字体験コーナーを企画し参加。

また不定期に「ビール会」や「本屋さんへ行こう」なども企画し、利用者や地域との積極的交流を推進しています。

毎週土曜日(祝祭日を除く)、10時から12時まで西部障害者福祉会館で例会を行っています。

点訳に興味のある方、見学に来られませんか? お待ちしています。

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集う (障害者福祉会館)

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