7 サピエ図書館貸出ベスト5
(令和3年3月10日~4月10日 月間集計)
◆ 点字図書
第1位 「耳は『首押し』で9割ラクになる!難聴・耳鳴り・めまいを改善!」
藤井 徳治 著 (全2巻)
「難聴」「耳の不調」がたちまち改善! 「V字筋ケア」、「水飲み」&「アクアウォーキング療法」、
「オリジナル特効ツボのケア」など、自力ケアの方法を紹介する。症例別・対策&自力ケア法も収録。
チェックリスト付き。
第2位 「あん」 ドリアン 助川 著 (全3巻)
千太郎のどら焼き店のバイト求人をみてやってきたのは、70歳を過ぎた手の不自由な女性・吉井
徳江だった。徳江のつくる「あん」のうまさに舌をまく千太郎は彼女を雇い、店は繁盛しはじめるの
だが…。限りなく優しい魂の物語。
第3位 「『空腹の時間』が健康を決める」
石原 新菜 著 石原 結実 監 (全2巻)
「血流」こそ健康と若返りの源! 「食べすぎ」をやめ、「空腹の時間」を長くすることで血管を元気
にし、病気を予防・改善する方法を紹介する。空腹の血管再生力をサポートする食事、毛細血管
を増やす体づくりなどを掲載。
第4位 「水のように」 浪花 千栄子 著 (全3巻)
貧しい家に生まれ、過酷な日々の中で夢中になったもの、それが芝居の世界だった。生い立ち、芸
歴、ゆかりの人々…。NHK連続テレビ小説「おちょやん」のモデルとなった女優・浪花千栄子の唯
一の著書である自伝を復刊。
第5位 「発達障害で生まれてくれてありがとう シングルマザーがわが子を東大に入れるまで」 菊地 ユキ 著 (全3巻)
幼少期よりひどい癇癪、言葉の獲得の遅れ、多動があり、6歳でADHDと診断された長男。地域
初の発達障害児であったが、紆余曲折の後、東京大学大学院に進学し…。わが子をそのまま受
け入れることの大切さを問う手記。
◆ デイジー図書
第1位 「ヒポクラテスの試練」 中山 七里 著 (9時間44分)
急激に悪化する謎の“肝臓がん”。相次ぐ不審死は、未曾有のパンデミックの始まりなのか?死者
の声なき声を聞く、法医学ミステリー・シリーズ第3弾。『小説NON』掲載を単行本化。
第2位 「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」 東野 圭吾 著 (15時間15分)
新型コロナウイルス感染症により客を呼ぶ計画が頓挫した寂れた町で殺人事件が発生。そこへ
現れた黒い魔術師が、知恵と仕掛けを駆使し犯人と警察に挑む。
第3位 「冬の狩人」 大沢 在昌 著 (15時間20分)
3年前の未解決殺人事件の重要参考人から、警視庁新宿警察署の佐江が護衛するなら出頭す
るという連絡が。だが彼は、暴力団員との撃ち合いが原因で休職中。なぜ彼に指名を…?『茨城
新聞』『東京スポーツ』ほか掲載を書籍化。
第4位 「野良犬の値段」 百田 尚樹 著 (11時間46分)
突如としてネット上に現れた、謎の誘拐サイト。「私たちが誘拐したのは以下の人物です」という文
言とともに6人の男たちの名前と顔写真が公開された。果たしてこれは事件なのか…。かつてな
い劇場型犯罪が幕を開ける。
第5位 「布石 (百万石の留守居役 15)」 上田 秀人 著 (6時間58分)
加賀藩前田家当主に目通りを望む越前松平家の家老の狙いは、藩主・綱昌が認めた「書状」を
取り戻すこと。対する加賀の宿老・本多政長の嫡男、主殿が講じた策とは。江戸にいる政長と数
馬は、始末をつけるべく動き…。書下ろし。
※ご希望の図書の他の媒体での製作状況等につきましては、どうぞお気軽にお問合せ下さい。