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機関誌「しんしょうだより」

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生きがい

ダンスワークショップに参加して

中里 知子(なかさと ともこ)

 

 きっかけは、息づまってしまっていた息子との関係に突破口を見つけたく、目にとまったダンスワークショップに応募しました。

 参加すると、初めは会場を抜け出しテレビの所に行ったり、撮影しているビデオを触りに行ったりと、申し訳ないなと感じていましたが、回を重ねるごとにその困った行動に対し、ビデオは手の届かない上にセットしてくれたり、レコーダーを触りたがる彼に、「何曲目かけて」など、うまく仕切らせてくださり、そうすると彼も落ち着いてダンスに取り組むようになりました。

先生が何を表現したがっているのか、それにどう答えるかは、親バカながらなかなかセンスがあるなと、心から嬉しく思いました。

 それから、ワークショップの中で課題として「フラッシュモブ」という、告知なしで急に人前で踊り出すというものがありました。舞台は、リバーウォークの噴水広場でした。それには私も誘っていただき、必死に練習していましたが、内心では、どれだけの人が見てくれるのか、その人たちはどんな目で見るのか、など考えてしまいました。緊張がMAXで、息子が出だしのサインで歩き出しました。テレビカメラも何台もいる中での堂々としたステップでした。その後、続いてみんなで積み上げてきた創作ダンスを踊りました。私は緊張でまわりをほとんど見れずに踊っていました。後半は観客の方も呼び込んでみんなで踊ろうというものでした。私は正直誰も逃げて入ってこないだろうと思っていたら、スーツを着たサラリーマンの人、子ども連れのお母さん、若い今どきの女の子など、たくさんの人が楽しそうに入ってくれました。息子を始め、障害があると言われているメンバーのほうが堂々と人を迎え入れていて、とてもかっこよかったです。私はこのフラッシュモブは自分の人生の中でも、とても強く心に残りました。息子にはどうしても普通にしてほしい。変な目で見られないでほしいという想いが強く、その思いを刃(やいば)のように彼に突き刺していたんだと思います。ただ世の中、私が視野を広めていれば、彼の方が正しいこともたくさんあって、教えてもらう事もたくさんあるんだと気づく事ができました。

 ダンスワークショップに参加して、彼を尊重してもらえ、あたたかい眼差しの中で過ごせたことで、彼の本来持っている魅力的なところを見ることができました。それを出せたのは彼の成長でもあります。私も同時に成長させてもらっている最中で、彼のこれからの伸びしろが楽しみです。

知子さん(中央)と息子2人の写真
息子2人の写真

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