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第46回九州身体障害者福祉大会きたきゅうしゅう大会の報告

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第46回九州身体障害者福祉大会きたきゅうしゅう大会の報告

  1月15日・16日に、第46回九州身体障害者福祉大会を当協会主催にて開催しました。平日にもかかわらず、九州各県・政令指定都市からたくさんの方が、会場のリーガロイヤルホテル小倉に集結しました。

  この大会は九州各県・政令市の障害者団体が一堂に会し、政策提言、要望活動を通して、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指すことを目的に開催しました。

  大会1日目、2つの研究部会に分かれテーマ毎にパネラーが各自の状況、取り組みを発表し、助言者が補足、コーディネーターが進行するパネルディスカッションを行いました。

  第1研究部会は『組織強化のために必要な取り組み、その具体策について』。北九州市からは、北九州創声会の織田(おだ)会長にパネラーとして発表していただきました。

  第2研究部会は『障害者権利条約の批准を受けた、障害者差別の解消について』。各部会とも、会場より様々な質問があり、充実した討議となりました。

  歓迎レセプションでは、アトラクションとして小倉祇園太鼓グループ『おう会』、踊りグループ『聖幻会』に出演を依頼、会場内を盛り上げていただきました。

  大会2日目は福祉大会が行われました。この大会は2部構成になっており、第1部の式典では、特別表彰、組織活動功労表彰が行われ、北九州市から若松区身障協会の若松氏(特別表彰)、小倉南区身障協会の別當氏(組織活動功労表彰)の2名の方が受賞しました。その後、被表彰者代表で北九州市若松区の若松氏が謝辞を述べられました。

  第2部の議事では、前回開催地大分県の会長より第45回の大会報告がされました。その後、前日の各研究部会報告がコーディネーターより行われ、大会宣言、大会決議を採択した後、大会は閉会しました。

  国内では、障害者差別解消法が平成28年4月1日より施行されます。それに伴い各地でも差別解消に向けた動きが進んでおり、その中で今回の大会が障害者福祉の推進にさらに弾みをつけるものになればと思います。

  2日間で延べ1,600名の方が参加し、つつがなく大会をとり行うことができました。参加いただいた九州各県・政令市の身体障害者団体の皆様、そして関わっていただいた関係者の皆様、ボランティアの皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

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